加圧トレーニングの効果で痩せたと感じる人に見られる特徴を紹介

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2018.08.18

目次

加圧トレーニングの概要を見てみよう

加圧トレーニングとは一体なに?

加圧トレーニングは、腕や太ももなどを締め付けた状態でトレーニングすることです。血流の流れを抑えた状態でのトレーニングなので、少ない運動量でも身体に負担がかかります。現在では、各地で加圧トレーニングを体験できる教室も開講されており、若い人から年配の方まで実践しています。

加圧トレーニングの効果で痩せたと感じる人の特徴

ここからは、実際に加圧トレーニングで痩せたと感じた人には、どんな特徴があったか見てみましょう。主な特徴を3つ紹介します。

1.正しい方法でトレーニングを行った

正しい方法で加圧トレーニングを行った人は、効果が出たと感じやすいでしょう。トレーニングの行い方によって、効果の出方は全く違います。例え、同じ方法での運動に見えても、その人の骨格や生活習慣によって効果の出やすさは異なります。自身に効果的なトレーニング方法を知った人は、加圧トレーニングで効果が出やすいでしょう。

2.継続してトレーニングを行った

加圧トレーニングは、短期間での効果は出づらいですが、数カ月・数年とある程度継続して行った人は、効果が出やすいでしょう。まさに「継続は力なり」と言える運動方法なのです。

3.加圧トレーニング以外でも気を遣った

食生活や生活習慣など、加圧トレーニング以外で気を遣った人も効果が出たと感じやすいでしょう。やはり、トレーニングだけをしっかり行っても、生活が乱れていると効果は出づらいです。加圧トレーニングを行うついでに普段の生活スタイルを整えるのは重要です。なかには、加圧トレーニングを行ったから普段の生活を意識するようになった人もいます。

加圧トレーニングを行うときに気を付けることとは?

1.加圧をしすぎない

加圧のし過ぎは危険を伴います。血流の流れを抑えすぎた状態でのトレーニングは「目まい、吐き気、頭痛」など体調不良の原因になるので要注意。とくに、加圧トレーニング未経験者が無理した状態で運動すると重大な病気に関わる場合も…。適度な加圧は、体型や身体のコンディションなどによって変わります。

2.加圧する場所を増やしすぎない

加圧トレーニングを行う人のなかには、身体のいろいろな箇所の効果を体験しようと思い加圧する場所をたくさん増やす人がいます。しかし、加圧する箇所を増やすと身体の疲労度が余計に増して深刻な状況になる場合も…。身体の疲れが長期間続くケースもあるので、はじめのうちは加圧する箇所を限定した方が良いでしょう。

3.激しい運動をしすぎない

加圧トレーニングは、ちょっとした動きをしただけで息切れを起こすケースもあります。加圧していないときと同じ運動量でトレーニングを行うと、身体がとんでもない悲鳴をあげる場合もあるため、気を付けましょう。とにかく「無理をしすぎない」ことが大事です!

4.身体の疲れが激しいときは無理しすぎない

身体の疲労度が増している場合、無理して運動するのも辞めるべきです。無理した状態で運動を行うと、寝込む確率も上がります。とくに、仕事などで身体を酷使している人は、ある程度身体を休めてから運動しないと、疲労度を長期間引きずってしまいます。トレーニング間隔を詰めて通えば良いものではないので気を付けましょう!

なるべくなら、専門家のもとで加圧トレーニングをした方が良い

結論を言ってしまうと、加圧トレーニングは我流で行うのではなく専門家に指導してもらったうえで、行った方が効果も得やすいです。次章では、その理由について紹介します。

専門家指導のもとで加圧トレーニングをした方が良い理由

1.自身に合ったプログラムを組んでもらえる

専門家のもとで加圧トレーニングを行うと、自身に合った運動プログラムを組んでもらえます。加圧トレーニングで「どんな効果を期待しているか?」、「〇カ月間で〇kg痩せたいか?」など伝えることで、あなたに合ったプログラムを提供してくれるでしょう。また、どんな運動方法であれば効果が出やすいかも指導してもらえるため、専門家から貴重な意見を得られるはずです。

2.トレーニングフォームを指導してもらえる

ただ、自身の身体に合った運動方法を教えてもらえたとしても、トレーニングフォームが正しくないと効果も出づらいです。しかし、専門家のもとで運動するとトレーニングフォームが合っているか確認してもらえるので効果も出やすいはず。仮に、間違ったトレーニングフォームを行っていたとしても、どの部分が違うか細かく教えてもらえるので有意義な時間を過ごせるでしょう。

3.何かあったときの対処法を知っている

トレーニング中に体調不良を起こすなどアクシデントに巻き込まれたとしても、専門家が近くにいれば対処法も知っているので、安心して運動できるでしょう。また、アクシデントが起こったときに対処方法を知らない人が対応すると、余計体調が悪化するケースもあるので要注意です!

4.モチベーションアップにつながる

専門家は加圧トレーニングを行っている人に対して、どのようにモチベーションをアップすれば良いか知っている人も多いです。そのため、一人でトレーニングするよりは専門家のもとについてトレーニングを行った方が良いでしょう。とくに、人から褒められたり叱咤激励されることでモチベーションがアップする人にとっては不可欠だと思われます。

三日坊主の人が加圧トレーニングを持続させるコツ

1.加圧トレーニングをしたくなる仕組みをつくる

自身で加圧トレーニングをし続けたくなる仕組みをつくるのは大事です。前章で専門家にモチベーションを上げてもらうと伝えましたが、なかには専門家との相性が悪いために、モチベーションが下がるケースも…。そのため、自身でもモチベーションを上げるのは大事です。モチベーションを上げる方法として、主に下記方法が有効です。

加圧トレーニングで、どんな身体を手に入れたいか想像する

トレーニングを行うことで、どんな身体を手に入れたいか想像しながら運動すると良いでしょう。例えば、「腕を引き締めたい」、「膝を引き締めたい」、「身体全体をスッキリさせたい」など、いろいろな願望があると思います。「願望を叶えたい」気持ちが強くなれば、トレーニングを行い続けたい気分になるはず。

さらに「恋人を見つけるために△△のような身体を手に入れたい」と細かく設定すると、モチベーションもより一層上がるかもしれませんね。とにかく、自分の欲望を利用してトレーニング効果を上げましょう。

無理をしすぎない程度にトレーニングする

効果を出すには、大きな負担をかけて運動することは大事です。しかし、無理して運動した結果モチベーションが低下するケースもあるため、自身のモチベーションが下がらない程度に運動することが重要です。とくに、気を付けていただきたいのが「家でトレーニングするケース」です。

少しでも身体を引き締めたいと思い、独学でトレーニングするのは良いことに見えます。しかし、その結果「家で運動しているから専門家のもとへ行かなくても良いや」という気持ちになり、結局運動の効果が出づらくなる場合も。そのため、頑張りすぎないことが大事になるケースもあるのです。

ご褒美を設定する

ご褒美を設定するのもモチベーションを上げるためにおすすめの方法です。例えば「1カ月間、週3の加圧トレーニングを継続できたから日帰り旅行へ行く」、「3カ月間、規定回数トレーニングを行ったから高級店で食事をする」など、いろいろと設定できます。ただ、食べ物に関するご褒美を設定しすぎないでください。

なぜなら、太る可能性が高くなるからです。「1週間おきにケーキのご褒美を設定する」、「2週間ごとにご褒美としてバイキングレストランへ行く」など、程度を守らず食事をとるのは非常に危険です。加圧トレーニングの効果を小さくしないためにも、意識してみてください。

2.人と比較してトレーニングを行わない

加圧トレーニングを行っている人のなかには「○○さんが、こんな運動をしているから自分も行ってみよう」と張り合う人もいます。しかし、さきほども話した通り骨格や効果・身体の状況によって、行うべき運動の種類は違うのでやめましょう。

人と張り合うことで、自身に合わない運動を行い身体が悲鳴をあげる場合も…。その結果、ケガを起こして数週間、加圧トレーニングをできなくなるケースがあります。自身にとって、効果的な運動をやり続けることが大事だと意識してもらえると幸いです。

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